ケイの日常

クィアなケイの一人言

「保証」なし、かつ、他も探さない

昨日は「保証期間」について書いた。

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書きながら「保証期間」を設けることと、他の人を探す以外の選択肢として、「待たない、かつ、他の人も探さない」という選択肢があるなと気づいた(筆記するメリットである)。

一人でいるということだ。

 

一人でいる

俺はもともと恋をする方の人間ではないのだけれど、親友に関してはかなり頼っていた方だ。

それなのにいつの間にか親友と距離ができてしまい、辛い思いをしたことが2度ほど。

(ちなみに同性の親友とは性的な想像をすることは全くなかった。)

 

そうした辛い別れを経てだいぶ一人でいることもできるなと思っていたところに、彼が現れ、数年のうちに存在を大きくしていったのだ。

 

友達と恋人

俺は彼の好意を受け取って好きでもないのに恋愛関係になると、その後別れたら距離ができて辛いだろうと思ったのもあって、友達でいようとしていたところがあった。

その結果、彼氏でもないけれど彼が恋人のように関わってくるので、彼とは「親密な友達」と「恋人のような」関係ができてしまった。

 

しかし、今回のことで俺は「親密な友達」も「恋人のような関係」も失ってしまったのだ。

彼曰く、今後は友達で、とのことだが、以前のようなチャットでのやりとりは継続しておらず、これでは「親密な友達」でもありえないのだ。

二つの関係を失ってしまうなんて。

 

せめて「親密な友達」としての関係は残して欲しい。

彼には好きだけしかなかったのだろうか。

連絡が続くと気持ちが動いてしまうのだろうか。

 

何はともあれ、突然に関係を変えるのは丁寧でないと思う。

 

アプリ

実は彼氏ができたと告げられてすぐにアプリで誰かを見つけようとした。

しかし、居住地域の人口は少なく、これといった人と出会うことが難しいことにすぐに気づく。

居住地域に近い大都市までは新幹線で1時間かかり、リアルするにしても大変ではないか。リアルするまでどのような人か分からないし。リアルのために遠征をするとしたら、1日に3人ほど会う感じだろうか…。なんて疲れてしまうのだろう…。

 

そうこうして、友達としては思っていた人と出会えそうにないし、メッセージをしていたら「本当に失恋してるの?」みたいな年下からの嫌味に出くわしたりと、使う気力がなくなり、放置状態。

 

一人でいる(再)

ということで、新しい人と出会うのは難しそうだし、その人のことを考えながら待つのは辛いので、中間の一人でいることを目指したい。

しかし、したいことも何もないのだから、何のために生きているのだろうと考えてしまうところ。

今までは、嫌な仕事でも苦手なことでも彼と会えると思いなんとかこなしたし、筋トレだって彼に満足して欲しくて続けていた。見せる前に失恋したけど。

いつの間にか彼が俺の中心になっていた。

 

片思い

彼とはおそらく両思いの状態だった/なのだが、いいかげん片思いと思うようにすると少し気持ちが落ち着く気がする。

俺は遠くにいる彼氏のいる彼に片思いをしているだけなのだ。両思いと思うから余計に苦しくなるのだ。

恋人のいる人に片思いをしている人ならいくらでもいるもんね。

 

走馬灯

本当に不思議なほど1日のうちに彼とのふとした瞬間が想起される。

人間の脳というのはもしかすると大切な人と別れさせないためにこうした機能があるのだろうか。思い出して引き止めるというか。

 

彼も同じだといいけど、同時に2人を好きな人がそのうちの1人と別れたとき、どう感じるのか想像ができない。

少なくとも寂しいときに誰かが横にいてくれるのだから、好都合なことだと思ってしまう。

 

お仕事

今日はお仕事の準備はあるのだが、手がつかずにサボっている。

辛いならしばらくはサボっちゃっていいかなってね。