ケイの日常

クィアなケイの一人言

少しずつ離れていく

最後にあの人に少し意地悪なメールを送って、すぐに謝ろうと思ったのだけれど、謝ってしまうとまた距離が近づいて離れるのが辛くなると思って、あの人には寂しいときに頼れる恋人がいるわけだし、自分の気持ちが安静になるまでは何も送らないことにした。

次にメールを送るのがいつになるかはわからない。

 

交友関係

意地悪なメールを送ってから、交友関係を広げようと、いろいろな人とメッセージをしている。

今のところ安定してやりとりしているのは2人ぐらいかな。

 

一人は住んでいる地域からさほど遠くない人。

もう一人は新幹線で少し移動しなきゃいけないところ。

 

どちらも真面目な印象。

 

医療系

そのうちの新幹線で少しの地域に住んでいる人は、医師。

俺の家族も医療系の仕事をしていたので、医療系の人が人として気になってしまう。

 

話している限りでは友達にはなれたらいいなっていう感じ。

趣味などに共通点はあるけれど友達を超えてまでは合う感じがしない。

後、大学が前の人と違ったり(結局今はどこかで、前の人の面影を探しているようだ…)。

 

理系

どちらも同じ理系なのだけれど、医学系とその他の理系(趣味というか)だと、普段、生命への責任感を意識して生活しているかの違いもあるのか、少し雰囲気が違う気がする。(俺の会ったことのある数少ない人から構成される母集団だけど。)

どちらも良い面があるのだけれど、どうしても前の人があっちだから…。

 

このままで

この調子で前の人に連絡を取ることなくとりあえず年末までは過ごしていく。

年末になる頃、どんな気持ちを抱いているかな。

 

日中

日中はやや気持ちが落ち着いている。

しかし、意識的な面が活動しない早朝などは、「他の人を取ったんだ」と思い聞かせようとしても、思いが広がっている。

そんな中からまず朝食、と思い体を起こして、過ごす。

 

今後の展望

さっき初めて「きのう何食べた?」の1話を観てみた。

ご飯が美味しそう…。

 

というのはいいとして、あのような好きな人と二人での生活スタイルを、前の人となら送ってもいいような気がするけれど、やはりその他の男性とそうすることを想像できない。

もともと恋愛感情が男性にはないだけに、やっぱり「あの人とだから」なのかなという感じ。

わざわざ他にそのような付き合いをできる人を探す必要まであるのだろうか、とか。

 

親戚

今後、30代が終わりに近づいていくにつれて、会う人や親戚等から結婚しないことについて疑問を持たれることは増えていくんだろうな、と感じる。

20代だとそうした期限にとらわれる必要がなかった。

30代はそうした思惑が確かにやってくるのだろうと思う。

 

とりあえず、最近祖父が結婚どうこうと何度も言うので、次に話があったら「結婚する予定はない。もししたらラッキーぐらいに思っていて」と伝えることにしている。

ちなみに、結婚の話を言われるのが嫌なのではなく、俺のライフスタイルについて誰からでも言われるのが微妙だからだ。

 

別の選択肢

もともと恋愛感情を抱くことがあり、30代になってなぜか体への関心の出てきた女性で好きになれる人を探してもいいのかもしれないけれど、そうやって「わざわざ探す」というのが、うーんという感じ。

まあ、この地方都市に思うような女性が見つかるとは思えないんだけれど。

 

一般的な将来像

多くの人は将来像を抱いて生活するのだろうけれど、そのような将来像が自分にはない。

ただ年齢だけが上がっていきその年齢だとこういうことを周囲から言われるなと後から気づく感じ。

自分のこころは年齢が上がってもそのまま。

 

どうすればいいんでしょう。